薬剤師おーろの自由帳

漫画や本、仕事や子育てのことを思いつきで書いてます

偲ぶ会の振り返り

さてさて今週もはじまりましたね。

2週目突入の初心者ブロガーおーろです。

今日の仕事はバタバタ。

あっという間に16時。

そのまま夜間当番に突入。

現在はひとり酒盛りの最中です(^-^)

そうか、来週月曜が祝日だからバタバタしたのかと今更気付いた今日この頃です。

 

先週土曜日に御津医師会主催の「故人を偲び、思いを語る会」の会場提供とお手伝いをしてきました。

昨年もこの会には参加しましたが、

この会に来るといろいろと考えさせられます。

もともとの始まりは御津医師会の先生方がグリーフケアを行うために何かできないかと考えていたところ、他の地域で実践していた例がありそれを導入したとの事。

 

グリーフケア

(サイトより一部抜粋)

喪失と立ち直りの思いとの間で揺れる時

死別を経験しますと、しらずしらずに亡くなった人を思い慕う気持ちを中心に湧き起こる感情・情緒に心が占有されそうな自分に気づきます(喪失に関係するさまざま思い:「喪失」としてまとめます)。また一方では死別という現実に対応して、この窮地をなんとかしようと努力を試みています(現実に対応しようとする思い:「立ち直りの思い」としてまとめます)。この共存する二つの間で揺れ動き、なんとも不安定な状態となります。同時に身体上にも不愉快な反応・違和感を経験します。これらを「グリーフ」と言います。グリーフの時期には「自分とは何か」「死とは…」「死者とは…」など実存への問いかけをも行っています。
このような状態にある人に、さりげなく寄り添い、援助することを「グリーフケア」と言います。

日本グリーフケア協会 | グリーフケアとは

 

ある人が死に向かう段階に入った時、家族、親族、主治医、看護師、薬剤師、ケアマネ、ヘルパーなど、その人の周りにはいろんな人が関わることになります。

ですがその人が亡くなった後はどうでしょう?

故人を中心に形成されていた人の集まりは自然となくなっていきます。

2世帯、3世帯であればみんなで話しながら悲しみを受け入れることができるかもしれませんが、老々介護であれば1人ぼっちになるということも十分考えられます。

1人ぼっちでは埋められない心の隙間

抱えてしまった心の中の想い

想いは吐き出さなければ「重いもの」となり、

その人を動きづらくしていくものになる。

どこかで吐き出すことが重要です。

遺族としての参加者は10名程度ではありましたが、参加した方が前を向くきっかけになると嬉しいですね。

今回参加した方には亡くなって2年程度経過しているが、まだその悲しみが癒えていないという方がおられました。

この方の母親は93歳の時脳梗塞が見つかり入院。

軽度だったため経過観察でリハビリ目的での転院となったが、

リハビリ先で急変し亡くなったとの事。

遺族であるこの方は

最初の病院でもう少し入院させもらうように進言した方が良かったのではないか?

リハビリ先の病院でももっと早い段階で気づくことができたのではないか?

そのような想いが頭の中を今でも巡っているとのことです。

でも、この方はその時にどうすればいいかを一生懸命考えたはず。

だから結果は受け入れるしかない。

もちろん時間はかかるとは思いますが。

どの選択をしてもそれは正解とも言えるし、そうでないとも言える。

でも一生懸命考えた結果であればそれが正解だと私は思います。

 

「選んだものが正解」

 

そう言えるように大事なことをしっかり考えていきたいですね。