薬剤師おーろの自由帳

漫画や本、仕事や子育てのことを思いつきで書いてます

OS、PS、PFS 略語わからーん

windowsのことじゃないし

プレステのことでもないし

プロフィギュアスケーターのことでもないし

・・・おっと、出口が見えなくなってきた。

 

先日とある勉強会に参加したのですが、

PFSとかPSとか普段使わない用語が飛び交ってて

スマホ片手に講演会を聞いてました(;´Д`)

薬局でのシゴトではあまり耳に入ってこない言葉達。

なかなか難しい・・・。

ということで用語をまとめてみることにしました。

 

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Overall Survival(OS:全生存期間)
治療後に患者さんが亡くなった原因ががんによるものかどうかに関係なく、治療を受けた患者さんが生存している期間。骨折や交通事故で患者さんが亡くなっても、がんで亡くなっても統計上は同じ死亡として取り扱う。

Progression-Free Survival(PFS:無増悪生存期間:むぞうあくせいぞんきかん)
治療後、がんが進行せず安定した状態である期間。進行がんの患者さんにとって、治療により生存期間を延長することが最も重要だが、それが見込めない場合、長期間にわたり病状が安定し生活の質を保つことできることも大きな意味がある。進行がん患者さんに対する治療効果を見るときによく使われる。

 

パフォーマンスステータス PerformanceStatus:PS

全身状態の指標の一つで、患者さんの日常生活の制限の程度を示しま

0: まったく問題なく活動できる。発症前と同じ日常生活が制限なく行える。
1: 肉体的に激しい活動は制限されるが、歩行可能で、軽作業や座っての作業は行う ことができる。例:軽い家事、事務作業
2: 歩行可能で、自分の身のまわりのことはすべて可能だが、作業はできない。日中の50%以上はベッド外で過ごす。
3: 限られた自分の身のまわりのことしかできない。日中の50%以上をベッドか椅子で過ごす。
4: まったく動けない。自分の身のまわりのことはまったくできない。完全にベッドか椅子で過ごす。

以上はECOG(米国の腫瘍学の団体の1つ)が決めた、Performance Status(PS)の日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)による日本語訳です。この規準は全身状態の指標であり、病気による局所症状で活動性が制限されている場合には、臨床的に判断することになっています。
(がん情報サービスより)
 
うむ、なんかわかった気がしてきた。
 
・・・「わかる」と「できる」は違うのだよ。
 
と、別の件で先日実習生に話をしたばかりですが、
自分にそのまま返ってきそうです。
 実習生に指導しているようで実は自分が指導されているのかな?
 
 
ちなみに無増悪生存期間は延長したのに全生存期間には有意差が出ないという現象も起きることもあるようです。
抑え込んでいたものが急激に悪化するといった場面もあるということでしょうか?
がんについては本当に個人差が大きいと感じます。
 
話は変わりますが、この本結構おすすめ。
身近な人ががんになったときに役立つ知識76

身近な人ががんになったときに役立つ知識76

知ることで軽くできる不安がある。
いろいろなことを知って
いろいろな見方ができるようになりたいですね。