薬剤師おーろの自由帳

漫画や本、仕事や子育てのことを思いつきで書いてます

続きまして高額療養費と民間保険について考えてみた

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というわけで、先日の続きです。

「大きな病気をするといくらお金がかかるんだろう?」

「不安だ。」

「親にも勧められたし。」

「年末控除もあるし」

「よくわからんけど、医療保険に入っておこう。」

 

流れとしてはおおよそこんな感じでしょうか?

10年前の自分がまさにこんな感じでした。

実際にかかる金額が把握できていないから、こうなっちゃう。

では実際にいくらかかるんでしょう?

 

70歳までは自己負担3割ですよね。

がんなどの大きな病気で治療することとなり

1か月で治療費総額が50万円の治療を受けるとします。

その3割が自己負担なので

 

1か月 15万円!!

 

これは無理じゃね?

と思うかもしれませんが

ここで登場!!

高額療養費♫

収入によりますが

③区分ウ(標準報酬月額28万~50万円の方)の場合

1か月の自己負担限度額は80,100円+(総医療費-267,000円)×1%

 

自己負担は約80,000円

 

だいぶ現実的な金額になって来ました。

ここに多数該当という制度が援護射撃をしてくれます。

 

多数該当⇒高額療養費として払い戻しを受けた月数が1年間(直近12ヵ月間)で3月以上あったときは、4月目(4回目)から自己負担限度額がさらに引き下げられます。

協会けんぽサイトより)

 

継続して高額な治療を受ける場合

先ほどの区分ウの場合は

 

44,400円!

 

これならなんとかなるのでは?

仮に区分ウの収入状況で高額療養費の上限までの治療を毎月受けた場合は

最初の3か月が80,000円少々

残り9か月が44,400円

概算で1年で78万円くらいになります。

 

多い?少ない?

判断は皆様におまかせして、もうちょっと検討。

 

僕は現在35歳

55歳で何か大きな病気になった場合

20年間民間の医療保険に加入していることになります。

1か月15000円のプランの医療保険に加入しているとすると

1年で掛け金18万円

20年で掛け金360万円

あれ?

結構な金額。

高額療養費制度があるから360万円あれば5年くらい治療受けれるぞ。

医療保険に入ったつもりで貯金しとけば対応できそうな感じしてきた。

継続して働けてるという想定ではあるけど検討の余地ありですね!! 

 

なおけんぽ協会のリンク先はこちら。

高額療養費の正確なところはこちらを参照してくださいませ。

入院などを控えてる場合は

高額療養費限度額証をもらってから治療開始することをオススメします。

高額な医療費を支払ったとき(高額療養費) | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

 

医療保険についてはこちらに書いてみました。

インベスターZの紹介だけみたいになってますけどね。

oro-pharmind.hatenablog.com

 

今日はこのへんで。

ではでは~