薬剤師おーろの自由帳

漫画や本、仕事や子育てのことを思いつきで書いてます

第3世代経口セフェムの処方が多いなぁ。そうだ”絵でわかる感染症”で勉強しよう♪

第3世代経口セフェムの処方を受けることが多いなぁと思っているおーろです。

 

”第3世代経口セフェムは吸収率が低く標的部位に到達しない”

 

というのは、どこかしこで聞く話。

「それを文章にしている書籍ってないのかなぁ~」

と思って本屋に行ったところ・・・

見つけました。

見つけましたよ!

おーろさん!

(どこぞのTV showのノリで)

これです↓

絵でわかる感染症 with もやしもん (KS絵でわかるシリーズ)

絵でわかる感染症 with もやしもん (KS絵でわかるシリーズ)

 

絵に惹かれたんじゃないですよ。

岩田健太郎先生の著書だからです。

絵に惹かれたんじゃないんだからね。

 

・・・「絵でわかる」につられました。

嘘ついてごめんなさいm(__)m

 

動機はさておき、読みました。

症候からアプローチする感染症と微生物からアプローチする感染症という章があるんだけど、わかりやす~い!!

 

感染症と原因菌がいまいち繋がってなかった自分にとっては本当にありがたい章です。

勉強になりました。

そして第3世代経口セフェムは・・・ね。

本文中にもちゃんと書いてありますわ。

 

第3世代経口セフェムはほとんどの場合、「使わない方がよい」抗菌薬なのです。

 

なぜ「使わない方がよい」抗菌薬なのか。

それはバイオアベイラビリティの低さ。

これが一番の理由。

”口から飲んでもあまり吸収されず、標的部位に到達しない”

 

・・・オーマイガッ!!

 

でも抗生剤を求めてクリニックを受診する患者さんが実際にいて

対応せざるを得ない場面も確かにあって・・・

現実は難しい。

 

病院、クリニック、患者さん、薬局

みんなが共通の認識を持つことができればいいのになぁ・・・。

 

自分にできることをちょっとずつやっていきたいと思います。

 

 

過去の抗生物質に関する小言はこちら

oro-pharmind.hatenablog.com