薬剤師おーろの自由帳

漫画や本、仕事や子育てのことを思いつきで書いてます

プライマリケアと薬局薬剤師の親和性

「プライマリ・ケアって何なの?」

と、誰かに聞かれたら答えられないことに気づいたおーろです。

日々の業務や研修会などでなんとなーく、漠然としたイメージはある。

でも説明するとなると・・・難しい。言葉にするのは難しいね。

認定薬剤師を目指すものとしてはこれではイカン。

早速プライマリ・ケア連合学会ホームページへアクセス!!

 

日本プライマリ・ケア連合学会|学会について プライマリ・ケアとは(一般の方向け)

 

一般の方に向けた内容が書かれてた。

思った以上にしっかり書いてある^_^;

結構なボリュームなので、自分が大事と思う部分を抜粋。

 

プライマリ・ケアは簡単に言うと「身近にあって、何でも相談にのってくれる総合的な医療」
 

身近にあって、何でも相談に乗ってくれる医療。

これですね。この言葉を押さえておこう。

ホームページでは ”もう少し深く考えてみましょう” ということで説明が続きます。

◯ 何でも診てくれる
◯ 対応できない問題の場合
◯ あなたの病気は本当に身体だけの問題でしょうか?
◯ どうしてこの医療機関を受診したのでしょうか?
◯ クスリを定められたとおりに服用することはできるでしょうか?
◯ 受診を続けていくことは可能でしょうか?
◯ 予防的な視点から
◯ 治らない病気に対しても
◯ 地域の中のネットワークの広がり
 

各項目にそれぞれしっかりした説明がついてるので、詳細内容はホームページを見てもらうとして、これって薬局でも同じことが言えるんじゃないだろうか?

薬剤師目線でこれらの項目を読みかえると・・・

 

〇何でも診てくれる

 →何でも相談できる

〇対応できない問題の場合

 →処方医、訪問看護、ケアマネへ情報提供し問題解決のお手伝いをします。

〇あなたの病気は本当にあなただけの問題でしょうか?

 →あなたの薬は本当にあなただけの問題でしょうか?

〇どうしてこの医療機関を受診したのでしょうか?

 →どうしてこの薬局に処方箋をもってきたのでしょうか?

〇クスリを定められたとおりに服用することはできるのでしょうか?

 →飲むことが難しければ、飲める形を一緒に考えます。

〇受診を続けていくことは可能でしょうか?

 →薬局に来て頂くことは可能でしょうか?

〇予防的な視点から

 →セルフメディケーション

〇治らない病気に対しても

 →治らない病気にたいする薬への理解を深める。

〇地域の中のネットワークの広がり

 →(そのまま)
 

めちゃめちゃしっくりくるね。

対物業務から対人業務への流れも含めてプライマリ・ケアと薬局薬剤師との親和性は・・・高い。

わかってたことではあるけど、こうやって文字にしてみるとより実感が増す。

で、最後にこの文章。

 

このような視点を持ちながら、みなさんの身近な立場で健康をサポートする医療、介護、福祉、保健をまとめて「プライマリ・ケア」を呼びます。少子高齢化社会を迎えるにあたって、今後、医療の中でますます重要な役割を果たしていかなくてはなりません。
 

健康をサポートするって言ってくれてるじゃないですか~。

これも薬局にドンピシャ。

やっぱプライマリ・ケアを勉強するしかないな!

がんばっていこ~。