薬剤師おーろの自由帳

漫画や本、仕事や子育てのことを思いつきで書いてます

思索販売機を読んでみたら

今日も休憩時間に星新一を読んだ。

今日は“思索販売機”

あるセールスマンの話だ。

このセールスマンは導入がとても上手い。

いきなり本題(商品の販売)には入らず、奥様の状況に寄り添い、ラポールを形成し、自分のフィールドに奥さんを誘い込む。

 

上手いな〜。

僕もそのスキル欲しいな〜。

 

・・・と、フォーカスしたいのはそこじゃなかった。今回刺さったフレーズはこれ。

 

“現代では、他人と同じような規格品の人間は、規格品としか扱われず、思索と教養で作られた、すばらしい個性の持ち主だけが、重要視されるでしょうね”

 

だから、これを1972年に書いてるんですよ。

これ、今僕たちが直面してる話じゃない?

現在の学校教育は一定水準の処理能力を持った人間を量産するためのシステム。

規格品のことや〜ん。

5歳、3歳の子供をもつ身としては今後の教育方針がとても気になるところ。果たして学校に任せてもいいものなんだろうか。

かといって僕はその教育を受けて育った人間。僕の受けてきた教育をそのまま子供に行うと、それは規格品方向になるわけで。

 

うーむ、どうしたものやら。

とりあえずドラゴン桜2でも読んで、僕の意識からちょっとずつ変えていきますか。

 

おっと本筋からそれてしまった。

ちなみに思索販売機はバカ売れ。

巷の人々は思索と教養を得るための時間を手に入れる。

このセールスマンは大成功と思ってからの・・・そうきましたかの展開。

 

星新一の本はオチを想像するのが楽しいね!!